得意淡然 失意泰然

生きて生きて生きて生きて生きる

2021-01-01から1年間の記事一覧

ポジティブシンキング

ポジティブシンキングにもいろんな解釈があるので以下のように定義したうえでその重要性につきお送りしたいと思います。 ”高い目標をもち、挫折や失敗しても諦めずに自分自身を励まし目標を追求する態度” ⇒人生で挫折を味わったときに、もっと元気が出るよう…

手柄をゆずる

カーネギーの信頼を築く10原則の中の1つである「手柄をゆずる」についてです。言い換えますと何かがうまくいっても「みんなのおかげ」と思うなど周囲の人に感謝の気持ちを忘れないといってもいいかもしれません。組織において細かなところにメンバー相互…

幸福の敵

「人間の幸福に対する二大敵手は 苦痛と退屈である。」ショーペンハウアーは言います。苦痛から遠ざかれば退屈に近づき、退屈から遠ざかれば苦痛に近づくというように、私たちの生活は、苦痛と退屈の間の振り子運動であるとされています。例えばお金のない人…

微笑

”元手いらずで利益は莫大。あげてもあげても減らないが、もらったほうは豊かになる。ほんの一瞬で事足りて、その記憶は永遠に残ることもある。 それなしでやっていけるほど豊かな者も、強い者もおらず、それで豊かになれないほど貧しい者もいない” 「ほほえ…

心理的安全性

「心理的安全性」が真に風通しのよい職場をつくるためのベース(基盤)となる ことは間違いないことと思います。言い換えるとよりよい職場になるための必須要件とも言えます。効率・生産性がハイレベルでパフォーマンスも大きく安心して働ける職場を真に実現…

短気

ピタゴラスは「怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる」と言いましたが、けだし名言でだと思います。こと人間関係において短気になって得をすることはまずないでしょう。誰でもカッとなることはありますが、そのときひと呼吸、ふた呼吸つけるかが勝…

寛容

自分に無礼を加えた人を果たして許せるでしょうか?会社なら上司、同僚、部下など相手により考え方も変わるかもしれませんが、もし相手に元の関係に戻そうとする意思が見られた場合は即座に和解的な態度をとり寛大にしてやるのがよいと思います。自分を傷つ…